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翻訳会社だからできること「幅広いサービス内容」とは?

翻訳会社で対応できるサービス内容

翻訳

翻訳会社ではビジネス文書・法律文書・医療文書・技術文書・マーケティング資料など、多岐にわたる分野の翻訳が可能です。
また、英語だけでなく中国語、韓国語などのアジア言語やヨーロッパ言語などの多言語に対応している翻訳会社もあり、翻訳会社によって得意とする分野や言語は異なります。

校正(クロスチェック)

翻訳後に第三者が訳抜けや誤訳、スペルミスなどをチェック、修正するサービス。 校正を行うことでより品質の高い翻訳に仕上がります。 翻訳会社によって校正が通常の翻訳工程に含まれていたり、別途オプション工程扱いだったりという違いがあります。

ネイティブチェック

ネイティブチェックは、翻訳後にその言語のネイティブが内容を確認し、文法のミスや不自然な点などを修正することで訳文をブラッシュアップするサービス。より正確性が求められる翻訳に行われます。

DTP(レイアウト調整)

DTPは、訳文のレイアウトを原文と同じように整える作業のこと。 翻訳によって文字の長さが変わると訳文のレイアウトが崩れてしまうことがあるため、原文通りに整えるためにはDTP作業が必要になります。

機械翻訳

機械翻訳は、人を介さずコンピューターが自動で翻訳を行う方法のこと。現在は、ニューラルネットワークを利用して自然な訳出を行うニューラル機械翻訳(NMT)と呼ばれる手法が主流となっています。 人間の翻訳に比べて安価で大幅に時間短縮が可能ですが、そのままの訳文は誤訳や訳抜けが含まれてしまうなど、翻訳の品質にはまだまだ問題があることも。 そのため、必ず最後は人間の目でチェックするようにしましょう。

ポストエディット

ポストエディットは、機械翻訳の訳文を人間がチェックし、不自然な点や誤訳、訳抜けなどのエラーを修正するサービス。多くの場合、機械翻訳と合わせて提供されています。 ポストエディットはゼロから翻訳するよりは時間がかからないため、通常翻訳に比べて安価で納期の短縮も可能です。 ただし、機械翻訳の訳文品質があまりに悪い場合は「ゼロから翻訳し直したほうが早い…」ということになる可能性もあるため、注意しましょう。

テープ起こし(文字起こし)

テープ起こし(文字起こし)とは、音声データ(例えば、インタビューの録音、会議の録音など)を文字に起こすサービスのこと。 翻訳会社に依頼することでより正確な文字起こしが可能となり、文字に起こした内容をそのまま翻訳依頼することもできるので便利です。

翻訳会社で対応できる文書の種類

産業翻訳における主要分野において、具体的に翻訳会社がどのような文書を取り扱っているかを紹介します。

※翻訳会社によって得意としている分野に違いがあるので、希望している文書の翻訳に対応可能かどうかは事前に確認が必要です。

医薬翻訳

学術論文・承認申請関連資料(治験実施計画書・治験薬概要書・CTDなど)・機構相談・照会事項・医療機器 など

IT・工業翻訳

技術論文・取扱説明書・製品カタログ・Webサイト・ソフトウェア・製品仕様書・製品安全データシート など

特許翻訳

出願願書・出願明細書・意見書・特許公報・技術論文・契約書・応答書・宣誓供述書 など

金融翻訳

決算短信・アニュアルレポート・市況情報・財務諸表・貸借対照表・損益計算書・財務諸表・査察資料・株主総会招集通知・契約書 など

法律翻訳

裁判関連資料・秘密保持契約書など各種契約書・内部統制文書・会社規定・就業規則・監査報告書 など

翻訳会社に依頼するメリット

翻訳会社に依頼すれば、翻訳作業だけでなく必要な工程全般をトータルで依頼できます。
翻訳は自社内の翻訳者や個人のフリーランス翻訳者に依頼することもできますが、個人に依頼する場合の対応範囲は翻訳作業のみとなるため、その他の工程については別途手配しなくてはなりません。手配を担当する人は本業の傍らこうした業務を行わなくてはならず、大きな負担になる可能性があります。
また、肝心な翻訳品質についても、自社内や依頼先の翻訳者にしっかりした構成校閲制度が整っていない場合は望むレベルを得られないというリスクがあります。

ほかにも、翻訳会社に依頼することで以下のようなメリットが得られます。

品質の高い翻訳ができる

翻訳会社には翻訳者だけでなく、翻訳内容をチェックする校正者が多数在籍しています。校正者が訳文をチェックすることで、訳抜けや誤訳、ケアレスミスなどの不備をしっかり潰した状態で納品して貰えます。
また、必要に応じてネイティブチェックやDTPなどの最適な工程を組んで貰えるため、目的に合わせた高品質な翻訳が期待できるでしょう。

専門性のある翻訳ができる

翻訳会社には多様な専門分野の翻訳者が在籍しており、幅広い文書に対応可能です。
医療分野や法律分野、技術分野などの専門分野には、分野特有の用語や知識が必要不可欠。翻訳会社に依頼すればその分野に精通した翻訳者が担当してくれるため、専門用語や表現を適切に翻訳して貰えます。

リソースの有効活用ができる

企業内で翻訳を行う場合は通常業務の傍らに行うことが多く、リソースにも限界があります。翻訳会社に外注すれば、限られたリソースを別の業務に充てられるでしょう。
また、自社の社員が対応できる翻訳の量には限界があるのに対し、翻訳会社は豊富なリソースを持っているため大量の翻訳にも対応可能です。

幅広い言語に対応できる

翻訳会社には英語以外にも中国語やヨーロッパ言語など、さまざまな言語に対応できるところもあります。
個人に翻訳を依頼する場合は言語ごとに対応できる人を探す必要がありますが、翻訳会社であれば1つの会社にまとめて複数言語の依頼が可能に。ただし、翻訳会社によって得意不得意があるため、対応できる言語とその実績は事前に確認しておきましょう。

翻訳支援ツールを活用してお得に翻訳できる

翻訳支援ツールとは、翻訳作業を助けるための機能が備わったソフトウェアのこと。ツールの機能の一つである「翻訳メモリ」は、翻訳結果を自動的に登録・保存してくれます。
翻訳メモリに蓄積された翻訳を流用・参照すれば、効率的な翻訳作業が可能に。特に、同じ表現が繰り返し登場する文章や過去に翻訳したことがある類似ジャンルの場合には、翻訳メモリを活用することで時間やコストを節約できます。

機械翻訳とプロの翻訳者の違い

現在の機械翻訳はニューラルネット機械翻訳(NMT)が主流になっており、非常に自然な翻訳が可能となっています。そのため、翻訳会社に依頼しなくてもいいのではと考える人もいるでしょう。しかし、現在の機械翻訳の品質はまだ完璧とはいえません。文脈や著者の意図を正確に読み取れず、訳抜けや誤訳、原文にない文言を加えるなどの誤りが生じることも多々あります。
一方、プロの翻訳者はある程度の時間や費用はかかりますが、正確な情報かどうかを一つ一つ確認し、文脈や背景情報、著者の意図を考慮した丁寧な翻訳が可能です。
目的や文書の種類に応じて機械翻訳と人間翻訳を使い分けると良いでしょう。

自社内での翻訳とプロの翻訳者の違い

翻訳は社内で英語ができる人に依頼する、という企業も中にはありますが、「英語ができる=翻訳ができる」ではありません。
プロの翻訳者には高い語学力はもちろん、適切なリサーチ力や原文を正しく読み取る高い言語能力、原文の意図を正確に表現する文章力など、高度な翻訳技術が求められます。
翻訳会社に在籍している翻訳者は、翻訳会社が行う厳しいトライアルに合格することでこれらの翻訳技術を証明されており、確かな実力を持っているのです。

翻訳会社を選ぶ際のポイント

適切な専門性はあるか

翻訳にはそれぞれの分野に特化した用語や知識が不可欠。翻訳会社によって得意とする分野が異なるため、事前にホームページで実績を確認するなど、依頼したい翻訳内容に対応できる専門性があるかを確認しましょう。

依頼したい言語に対応しているか

対応できる言語は翻訳会社によってさまざま。依頼したい言語が翻訳会社の対応可能言語に含まれているか、その言語において豊富な翻訳実績があるかを事前に確認しておきましょう。

翻訳料金は適切か

翻訳料金は、翻訳の内容や用途・納期・ボリュームなどによって異なります。また、同じ原稿でも翻訳会社によって料金が大きく変わる場合があるため、提示された金額が適正な価格帯かどうかを確認する必要があります。
1社のみでは適切な価格か判断がつきにくいため、複数社に見積もりを取って比較検討することをおすすめします。

品質管理体制は整っているか

翻訳品質を維持するためには、翻訳会社が適切な品質管理体制を持っているかどうかが重要。翻訳後に第三者による校正を行っているか、品質に関するチェックリストやガイドラインがあるかなど、品質管理体制についても確認しておきましょう。

翻訳の目的に合わせた工程に対応できるか

翻訳の目的によって、必要な翻訳工程は異なります。求める翻訳品質を達成するために翻訳後の校正・DTPが必要な場合や、ネイティブチェックが必要な場合もあるでしょう。依頼する前には、その会社が必要な工程に対応可能かどうかを確認するようにしましょう。

翻訳コーディネーターに適切な知識や専門性があるか

翻訳コーディネーターとは、翻訳プロジェクトにおいて工程のすべてを管理するプロジェクトマネージャーのこと。原稿内容を確認して適切な専門性を持った翻訳者を割り当てたり、目的に合わせて必要な工程を判断・設計したりと、翻訳の品質を左右する重要な役割を持ちます。
そのため、翻訳コーディネーターに適切な知識や専門性があるかは非常に重要な要素。見積り依頼や打ち合わせのやり取りの中で、安心して翻訳を依頼できる専門性を持っているか見極めましょう。

翻訳を依頼できるジャンルは何があるか

翻訳会社に依頼できる翻訳ジャンルには以下のようなものがあります。依頼したいジャンルに対応しているか・実績があるかもきちんと確認しましょう。

産業翻訳

産業翻訳とは、技術や科学、ビジネスなどの産業分野に関連する文書の翻訳のこと。
具体的には取扱説明書、製品仕様書、特許文書などの技術文書や、契約書、企業の報告書などのビジネス文書が該当します。

出版翻訳

出版翻訳は、書籍や雑誌といった出版物の翻訳のことで、小説やビジネス書、学術書、漫画、児童書などが該当します。

映像翻訳

映像翻訳とは、映画やテレビドラマ、ウェビナー動画、企業メッセージ動画などの映像を翻訳すること。具体的には、字幕の翻訳や吹き替えの翻訳があります。

サービス形態は依頼内容にマッチしているか

一口に翻訳といっても、そのサービス形態はさまざま。それぞれ特徴が異なるため、依頼したい内容にマッチしているサービスを選びましょう。

翻訳会社が提供する翻訳サービス

翻訳会社が提供する翻訳サービスには、主に「再委託型」と「社内翻訳型」があります。
再委託型は翻訳会社が提供する一般的な翻訳サービス形態で、翻訳の依頼を受けると登録されている優秀な翻訳者に再委託することで翻訳を行います。翻訳品質が安定していることや量の多い翻訳でも柔軟に対応できることがメリットですが、翻訳コーディネーターが依頼者と翻訳者の窓口になるため、依頼者と翻訳者が直接コンタクトを取ることはできません。
一方、社内翻訳型は翻訳会社の社員が翻訳を行うサービス形態で、依頼者と翻訳者が直接やり取りできるため希望を直接伝えやすいというメリットがある反面、対応できる言語や分野が限られたり複数のプロジェクトを同時に進めることができなかったりといったデメリットがあります。

クラウド翻訳サービス

クラウド型翻訳サービスは、クラウドソーシング会社を通じて登録された個人の翻訳者に翻訳を依頼する仕組み。低コスト・短期間で納品が可能というメリットがある一方、クラウドソーシングに登録している翻訳者はプロの翻訳者だけでなく駆け出しの翻訳者や学生なども含まれるため、翻訳品質が不安定になりがちというデメリットもあります。

フリーランスへの直接依頼

フリーランスの個人翻訳者と直接契約をする方法です。
安定した品質が期待でき、マージンが発生せずに安く依頼できるというメリットがありますが、個人のキャパシティに依存するため量の多い案件を依頼すると他の案件に対応できなくなったり、対応言語や分野が限られたりといったデメリットもあります。

翻訳の目的に合った適切な翻訳サービスを依頼するなら

翻訳会社に依頼できるサービスはさまざま。
会社によって対応できるサービスや得意な分野は異なるので、依頼しようとしている内容にマッチした翻訳会社を選びましょう。

株式会社ケースクエアは、豊富なリソースで幅広い分野に対応する翻訳会社です。
豊富な経験と適切な知識を持った翻訳コーディネーターが、翻訳の目的に合わせて必要な翻訳工程を提案。低価格で高品質な翻訳を提供します。

無料の翻訳トライアルも行っているので、翻訳が必要な場合はお気軽にケースクエアまでお問い合わせください。

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