アメリカ留学するならホームステイ?寮?おすすめはどっち?
ホームステイでアメリカ留学するメリット・デメリットとは?
ホームステイ滞在とは
ホームステイ滞在は、留学先の国の一般家庭に下宿させてもらう滞在方法。留学生を受け入れてくれる家庭のことをホストファミリーといいます。
ホームステイのメリット
- 現地の生活を体感できる
- ネイティブスピーカーと話す機会が多い
- ホストファミリーに現地での生活をサポートしてもらえる
ホームステイでは、現地のネイティブと共に暮らします。異文化を肌で感じて学べるほか、毎日ネイティブと話すのでリスニング・スピーキングも上達しやすいでしょう。また「学校までの道がわからない」「チケットの買い方がわからない」など、生活で困ったことがあったときはホストファミリーに相談できるのもホームステイのメリットです。
ホームステイのデメリット
- ステイ先から学校までが遠い場合がある
- ステイ先の家庭のルールに従わなくてはならない
ホームステイ先は、場所によっては学校から離れており通学に時間がかかる可能性も。通学で交通機関を利用する必要があれば、交通費も発生してしまいます。
また、家庭によっては門限や洗濯機を使用する回数など、その家独自のルールに従わなくてはならない場合もあるので注意。
ホームステイがおすすめな人
ホームステイは以下のような人におすすめです。
- 滞在費を安く抑えたい
- 現地の家族と暮らして生活文化も学びたい
- ネイティブとしゃべる機会を増やして語学を磨きたい
寮で生活しながらアメリカ留学するメリット・デメリットまとめ
寮滞在とは
寮滞在は、大学の敷地内や徒歩圏内に建てられた寮で生活する方法。寮には同じ大学の生徒が滞在しており、1部屋2~4人程度が一般的。個室の場合もありますが料金は高くなるのが一般的です。
寮のメリット
- 友達を作りやすい
- 学校との距離が近い
- 時間の自由度が高い
寮では同じ学校の生徒と交流できる機会が多く、友達を作りやすいのが特徴です。他の留学生とも情報共有できるので、現地の生活の助けになるでしょう。寮は学校から近い場所にあることが多いため、通学時間や交通費を抑えられるのもうれしいポイント。
また、ホームステイのような家庭ごとのルールを気にする必要がないため、時間の自由度が高いのも寮滞在のメリットです。
寮のデメリット
- 滞在費用が高い
- プライベートな時間が確保しにくい
寮はホームステイに比べ滞在費用が高い傾向があります。そのため、長期間滞在する場合は途中でホームステイやシェアハウスに移るという人も少なくありません。
また、人数が多い環境で生活するため、プライベートな時間が確保しにくい可能性も。相部屋の場合ルームメイトを選ぶことはできないので、相性の悪い人と一緒になってしまうかもしれません。
騒がしくて勉強に集中できない可能性もあるため、静かに勉強をしたいという人にはストレスになってしまう可能性があります。
寮がおすすめな人
寮滞在は以下のような人におすすめです。
- 同じ学校の生徒と交流したい
- 通学時間を節約したい
- 自由度の高い生活をしたい